ハプロタイプ推定ツール

1. ハプロタイプ頻度の合計から骨髄バンク適合者数期待値を算出します。
なお、各座位の合算頻度からでは連鎖不平衡を考慮できず、期待値を算出できません。

2. 当研究所のデータベースからそれぞれのハプロタイプ頻度を表示し、
組み合わせの頻度と相対確率を示します。

3. 個人のHLA型から機械的にハプロタイプの組み合わせを提示します。
つまり、heterozygoteではHLA-A,C,B,DRB1遺伝子型で8通りの組み合わせになります。

※ HLA-A,C,B,DRB1遺伝子型、HLA-A,B,DRB1遺伝子型のみご利用できます。

使用方法を見る

1. 各座位の型をドロップダウンから選択します。
注1:HLA-A,B,DRB1遺伝子型でご利用の場合はC座は「n.t」としてください。
注2:homozygoteの場合は同じ型を選択してください。
注3:ドロップダウンリストは当研究所でLuminex法を用いて検出された型のみになります。
リストに型がない場合はご利用できません。

2. チェックボタンを押してください。

3. 確認後、クリアボタンを押すと消去されます。

結果の見方を知る

ACBR・ABR 想定しうるハプロタイプの全組み合わせを、妥当性の高い順に表示します。
ハプロタイプ頻度 各ハプロタイプの頻度を表示します。
順位 各ハプロタイプの頻度順位を表示します。
頻度 各組み合わせを持った人がどれくらいの頻度なのかを表示します。
頻度 = ハプロタイプ頻度1 × ハプロタイプ頻度2
妥当性 全組み合わせにおける頻度(④の総和)を分母とし、各ハプロタイプの頻度を分子とすることで占有率を算出し、妥当性を表示します。
バンクドナー
適合推定人数
骨髄バンクドナーでアリル型8/8マッチまたは6/6マッチする人数の期待値を算出して表示します。
なお、有効登録者数を35万人として推定します。
推定人数 = 350,000 × 「頻度」の合計(想定しうる各ハプロタイプ頻度の合計)

※「頻度」、「順位」はハプロタイプ頻度検索をご参照ください。

HLA-A HLA-B HLA-C HLA-DRB1

ACBR推定結果

ABR推定結果

このページの最初へもどる