検査申込・受付のご質問
- Q1.検査の依頼方法を教えてください
- 検査依頼書を作成のうえ、検体と一緒にご送付ください。
なお、電話による検査申込はお受けしておりません。
- Q2.検査依頼書の作成方法を教えてください
- Web検査申込システムをご利用ください。
・Web検査申込システム ログイン方法
・Web検査申込システム 操作マニュアル
Web検査申込システムのご利用が難しい場合には下記Webページから検査依頼書をダウンロードして作成してください。
・HLA遺伝子型タイピング検査(high resolution:NGS法)
・HLA遺伝子型タイピング検査(mid-high resolution:Luminex法)
・HLA抗体検査
・移植後キメリズム検査
- Q3.当研究所にて検査を実施した検体で追加検査を申し込む場合の検査依頼書の作成方法を教えてください
- 検査依頼書「検体情報」で保存検体を選択のうえ、
備考欄に必ず前回の検査登録番号又は、Web受付番号をご記入ください。
ただし、検査項目によっては実施できないことがございます。
詳しくは下記表をご覧ください。検査種類 保存期間 追加申し込み可能な検査 NGSタイピング検査 5年間 Luminexタイピング検査
移植後キメリズム検査の移植前又は、ドナーとしてのご利用Luminexタイピング検査 5年間 Luminexタイピング検査
移植後キメリズム検査の移植前又は、ドナーとしてのご利用
NGSタイピング検査抗体検査 1年間 抗体検査 移植後キメリズム検査 5年間 Luminexタイピング検査
移植後キメリズム検査
NGSタイピング検査
- Q4.まとめ報告とはどのような報告方法ですか
- HLA遺伝子型検査(Luminex法)及びHLA遺伝子型検査(NGS法)の検査報告書において、
ご家族で検査結果をおまとめする報告形式となります。
- Q5.まとめ報告を実施したい場合の検査依頼書の作成方法を教えてください
- 検査依頼書「報告形式」でまとめ報告を選択してください。
過去の検査依頼書や異なる検査依頼書とのまとめ報告をご希望の場合は、
患者様氏名及び検査登録番号又はWeb受付番号を必ずご記入ください。
- Q6.検査申込内容の変更・追加・キャンセル方法を教えてください
- 検体発送【前】と【後】で対応が異なります。
検体発送前に今一度、検査依頼内容をご確認ください。
検体発送 変更 追加 キャンセル 補足 【前】 ◯ ◯ ◯ キャンセルの場合、 ご連絡は不要です。
変更、追加の場合、 検査依頼書を再作成し検体と同封してください。【後】 △※1 △※2 ✕ ※1 検査項目の変更は不可。
検査コースの変更は可能ですが、報告期間を早める変更については制限があります。※2 タイピング検査・抗体検査は追加検査が可能です。
依頼時は、検体情報で保存検体をご選択ください。
キメリズム検査の分画追加はお受けできない場合がございます。
- Q7.個人からの検査申込は受け付けしていますか
- 個人からの検査申込はお受けしておりません。
医療従事者の方からのご依頼をお願いしております。
- Q8.検体採取キットの申込方法を教えてください
- Web検査申込システムからご依頼ください。
・Web検査申込システム ログイン方法
・Web検査申込システム 操作マニュアル
- Q9.検体の送付方法を教えてください
- 検体により送付方法が異なります。
詳しくは下記表をご覧ください。
- Q10.検体の到着が休業日になった場合、受取はいつになりますか
- 休業日に到着した検体は、翌日(平日)に受取いたします。
なお、休業日は土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始となります。
詳しくは「2024年度 検体受付カレンダー」をご覧ください。
- Q11.検査開始日はいつになりますか
- 検体到着後、12:00までに受取した検体は当日中に検査を開始いたします。
それ以降に受取した検体は、翌日(平日)に検査を開始いたします。
検体・検査のご質問
- Q1.HLA遺伝子型検査の検査方法を教えてください
- NGS法と蛍光ビーズ法(Luminex法)があります。
詳しくは下記表をご覧ください。
- Q2.検査に必要な検体の種類を教えてください
- 検査項目によって必要な検体の種類が異なります。
詳しくは下記表をご覧ください。
- Q3.検査において使用できる採血管を教えてください
- EDTA管(EDTA-2Na・EDTA-2K)をご使用ください。
ヘパリン採血管での提出は禁忌です。
詳しくは下記表をご覧ください。
※臍帯血の規程量および容器につきましては、「お問い合わせ窓口」からお問い合わせください。
- Q4.検査に必要な検体量を教えてください
- 検査項目によって必要な検体量が異なります。
詳しくは下記表をご覧ください。
検査項目 検査可能な検体(いずれか一種) HLA遺伝子型タイピング(high resolution):NGS法 - スワブ
- 血液(2ml)
- DNA(濃度:20ng/ul 液量:50ul)
HLA遺伝子型タイピング(mid-high resolution):Luminex法
-ナルコレプシー診断(HLA-DRB1,DQB1遺伝子型検査)移植後キメリズム検査
※移植後の検体にスワブは使用できません。HLA抗体検査
-スクリーニング検査(PRA)
-同定検査(Single Antigen)- 血液(2ml)
- 血清(1ml)
- 血漿(1ml)
- Q5.白血球数が少ない場合に必要な検体量を教えてください
- 白血球数が100~500個/uL程度の場合、血液は7ml必要です。
採血管は複数に分けず7mlを1本お送りください。
- Q6.検体採取後すぐに送付できない場合の保管方法を教えてください
- 検体種類によって保管方法が異なります。
詳しくは下記表をご覧ください。
※完全に乾燥させてから冷蔵にて保管してください。
- Q7.検査終了後の検体は保存されていますか
- 検体は一定期間保存しています。
検体種類によって保存期間が異なります。
詳しくは下記表をご覧ください。
検体 保存期限 受領検体(スワブや採血管等) 5日間 受領検体より抽出したDNAサンプル
(HLA遺伝子型検査、移植後キメリズム検査)5年間 血漿、血清
(HLA抗体検査)1年間
検査料金のご質問
- Q1.検査料金を教えてください
- 検査項目やコースによって異なります。
詳しくは「検査料金一覧表」をご覧ください。
- Q2.検査料金の請求方法について教えてください
- 請求方法には施設請求、気付請求、個人請求の3通りございます。
詳しくは下記表をご覧ください。※1 ご指定いただいた、いずれか一か所に送付いたします。
※2 1ヶ月以内のお支払いが確認出来ない場合は、依頼者へ督促のご連絡を差し上げます。
長期に渡り支払いが困難な場合は、依頼施設からの支払いをご検討いただきます。※3 支払いについて事前に患者様へご説明いただき、必ず了承を得た上でご指定ください。
長期に渡り支払いが困難な場合は、依頼施設からの支払いをご検討いただきます。
- Q3.検査料金の支払方法を教えてください
- 支払方法は銀行振込のみとなります。
請求書をご確認のうえ、記載の口座にお振込みください。
- Q4.分割での支払いはできますか
- 分割でのお支払いは受け付けておりません。
一括でのお支払いをお願いいたします。
- Q5.請求書が複数枚ありますが、まとめて振り込むことはできますか
- 何れかの請求書に記載されている口座番号に合計額をお振込みください。
お振込みの際には、必ず振込人名の前に伝票番号をご入力ください。
- Q6.振込時の文字数制限により、伝票番号と名前が入力できません。振込人名の入力方法を教えてください
- お名前ではなく、伝票番号を優先してご入力ください。
- Q7. 振込時に伝票番号を名前の前に入れ忘れた場合の訂正方法を教えてください
- 「お問い合わせ窓口」からお問い合わせください。
その際、振込日・振込人名・振込金額・該当の伝票番号を必ずご入力ください。
- Q8.HLA検査は健康保険の対象となるか教えてください
- 基本的には健康保険の対象外です。
ただし、移植した場合には患者・ドナーの検査費用が適用になります。
詳しくは病院、最寄りの自治体や役所(社会保険事務所など)へお問い合わせください。
- Q9.HLA抗体検査は健康保険の対象となるか教えてください
- 抗HLA抗体検査(スクリーニング検査)及び抗HLA抗体検査(抗体特異性同定検査)の測定が
全ての臓器移植後において保険収載となりました。
詳しくは病院、厚生労働省へお問い合わせください。 参考:日本移植学会ホームページ「抗HLA抗体保険収載についてお知らせ」
- Q10.HLA検査の費用は確定申告の医療費控除対象となるか教えてください
- 確定申告の医療費控除対象になる場合があります。
詳しくはお住いの市区町村の担当窓口へお問い合わせください。
書類発行のご質問
- Q1.領収書発行の依頼方法を教えてください
- 「お問い合わせ窓口」からご依頼ください。
検査費のお支払い確認後に発行いたします。
ご依頼の際に検査登録番号もしくは請求書の伝票番号が必要となります。
- Q2.領収書を自宅に送ってもらいたいのですが、依頼方法を教えてください
- 「お問い合わせ窓口」からご依頼ください。
その際、送付方法に郵送を選択のうえ、送付先指定欄にご自宅の住所をご入力ください。
- Q3.請求書は患者、家族の検査がまとまったものでしたが、領収書は個別に発行することはできますか
- 個別での発行は受け付けておりません。
請求書と同じ内容での発行となります。
- Q4.領収書発行依頼は、患者本人以外からもできますか
- 検査依頼された医療機関、もしくは患者様とそのご家族からご依頼いただけます。
その他の方からのご依頼には対応いたしかねます。
- Q5.領収書の再発行はできますか
- 領収書の再発行は対応いたしかねます。
- Q6.報告書再発行の依頼方法を教えてください
- 「お問い合わせ窓口」からご依頼ください。
ご依頼の際に検査登録番号が必要となります。
また、紛失など過失による再発行はお断りしております。
予めご了承ください。
よくあるご質問をご覧になられても解決しない場合はこちらからお問い合わせください。